悲しいくらいに、「超」初心者な話題だけれど、いっつも「ポアソン分布」について忘れてしまうので、メモ代わりに、自分なりにまとめた。(詳細などはこれを参照)
■ポアソン分布とは
ポアソン分布\(Po(\lambda)\)は、二項分布\(Bi(n,p)\)(※)で\(np\rightarrow\lambda\)となるように\(n\)を大きく、\(p\)pを小さくする極限での確率分布。
二項分布と同じく特定の事象が起きる回数の分布なので、離散型の確率分布。
■ポアソン分布の確率分布の関数
ポアソン分布は、たった1つのパラメータ「\(\lambda\)」だけで記述される。
特定の事象が発生する回数を示す確率変数を\(X\)とするとき、それが\(k\)となる確率分布は
\[Po(X=k) = \frac{\lambda ^ k e ^ {-\lambda}}{k!}\]
と定式化される。
■ポアソン分布の性質
期待値と分散が等しく\(\lambda\)となる。
(※)二項分布\(Bi(n,p)\)は、確率\(p\)で起きる特定の事象が、独立な試行を\(n\)回行った時に、起きる回数の確率分布。
■ポアソン分布とは
ポアソン分布\(Po(\lambda)\)は、二項分布\(Bi(n,p)\)(※)で\(np\rightarrow\lambda\)となるように\(n\)を大きく、\(p\)pを小さくする極限での確率分布。
二項分布と同じく特定の事象が起きる回数の分布なので、離散型の確率分布。
■ポアソン分布の確率分布の関数
ポアソン分布は、たった1つのパラメータ「\(\lambda\)」だけで記述される。
特定の事象が発生する回数を示す確率変数を\(X\)とするとき、それが\(k\)となる確率分布は
\[Po(X=k) = \frac{\lambda ^ k e ^ {-\lambda}}{k!}\]
と定式化される。
■ポアソン分布の性質
期待値と分散が等しく\(\lambda\)となる。
(※)二項分布\(Bi(n,p)\)は、確率\(p\)で起きる特定の事象が、独立な試行を\(n\)回行った時に、起きる回数の確率分布。